生徒ブログ

クラスメイトの名刺


イラストレーターの基本的な操作を習得してから、一番最初につくった作品は自分の名刺です。
名刺は自分自身を表すツールだということで、一週間という決められた期限でフォントや色や配置など、
みんな思い思いのアイディアを絞って、初めての自分の名刺を作り上げました。
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二番目の作品の課題は他人の名刺をつくることで、隣同士などでペアになり、まず相手の好みやどんな
名刺を作って欲しいかなどの聞き取り〔→ヒアリング〕をしてから制作にかかりました。
自分の名刺と違って他人の名刺を作ることは難しいですが、デザイナーの仕事は他人の意図を汲み取り、
形にしていくことなので実践のための貴重な演習です。
簡単なラフが出来上がったら相手に見てもらい、意見を聞いて作品の直しをしたり、違う案を考えたりします。
この中間のすり合わせは相手とのイメージの相違を埋める大切な作業で、実際の現場では幾つかのラフを出して
イメージを合わせていくため、3案のラフを作り更に煮詰めていきます。
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ラフの案としては、色違いなどではなく全く違ったテイストのものを用意すること。
作りこむ前に幾つかの案を出しておいた方が無駄な作業をしなくてすむからです。
また、相手の要望に添ったものだけではなく、しっかりしたコンセプトに基づき、相手の発想になかった自信をもっておすすめ
できるアイディアを提案し、相手の利益に繋がるような仕事ができることがデザイナーとして大切ということも学びました。
自分の発想にない作品を作ってもらうことでクライアントさんの立場を経験することができました
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廣瀬・福島・吉川・渡辺・中里

2012年12月13日更新