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【印象戦略】信頼関係を築く「観察行動」とは(vol.3)

こんにちは、印象戦略家 ちとせです。
「脚」をテーマに本の執筆に追われるこのごろ。
いろいろな方々の脚をチェックしてしまうのは仕方ないとしても、テレビ画面の競馬馬や散歩中の犬の脚まで凝視する始末です(笑。

 

さて今号は、読者のみなさまが、読み終わった後に実践できる具体事例をご紹介します。


テーマは「信頼関係を築く観察行動」です。

 

「正しいと想うことを伝える」という創業間もない独りよがりの考え。
そこから脱却し「相手をプラスに導くには、自分がどう在って何を提供できるのか」との相手目線に切り替わった時、
行動に劇的な変化が起きました。
ズバリ「丁寧に人を観察する」ことでした。
学生時代にいじめを受けた経験が、ここで皮肉にも活きたのです。
目立たないように、人に嫌われないように生き抜く手段として自然と身についていた「人間観察力」です。

 

起業して開校したウォーキングスタジオでは、徹底して生徒さんを観察しました。
スタジオに来校したとき、生徒さんは
 ・体調は良いか?
 ・どんなメンタルコンディションなのか?
 ・クラスを楽しめているのか、不快なのか?
 ・ポジティブな反応なのか、ネガティブに受け止められていないか?
 ・達成感を味わえているのか?
 ・不完全燃焼に終わっていないか?
 ・ファッション、髪型、メイクに変化は見られるか?
などなど一挙手一投足、そして発言の行間まで、丁寧に観察を重ねました。

 

その成果として、信頼関係をいち早く築けた生徒Tさんとのエピソードがあります。
Tさん(47歳女性)は、スポーツクラブで長年、エアロビクスをしていました。
会話から、美と健康にとても意識が高いのがわかりました。
実際にレッスンで動いてみると、身体機能と音感が年齢よりずっーと若々しい。
そこでひとつ推測しました。
Tさんは理論や知識より、体で感じて理解を深める「体感覚」に訴えた方が理解が早いのではと。

 

そこで、ウォーキングのクラスではアップテンポな曲目を大音量でかけました。
それまでは、BGM程度にしか流さなかった音楽でしたが、「音」という感覚と「歩く」という体機能をシンクロさせたのです。
するとTさんに満面の笑顔が広がり、気持ちまでポジティブに変わっていくのがわかりました。
それから1年後、Tさんはシンビ第1号のウォーキングインストラクターとしてデビューを果たしたのです。
ごく普通の主婦だった女性が、技術と自信を付けて、伝え広める講師に成長したのです。

 

Tさんをきっかけに、自分の目的も、はっきり見えてきました。
「人生をより豊かにして、元気と自信と勇気のお手伝いをする」
今も変わらない、私の「在り方」をTさんが教えてくれたのです。
この記事を書いていて、Tさんのことを思い出したら、なんだかしんみりとしてしまいました(T-T)
丁寧に観察するということは、「相手目線で思いを巡らせる」ことなんですね。

 


さて、次回の成功のプロセスは
「お笑い芸人から学ぶ表現力・パフォーマンス術」
をテーマにお伝えします。
お楽しみに~

人と企業の価値を高める印象戦略。研修・講演・セミナーを通じた「成果にこだわる」人材教育の手法は、
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SHINBI(シンビ)